2016年1月23日(ひふみの日)より「ひふみ投信全国ありがとうキャラバン」と題して 47都道府県の各地にお伺いし、セミナーをおこなってまいりました。
各地域の魅力を紹介するという目的で、セミナーと共に始まったありがとうキャラバンブログは、こちらが最終回となります。
最後のブログは、1月よりキャラバンのリーダーを担当させていただいておりました、マーケティング・広報部の勝間(カッツ)より活動の報告と、おまけをお送りさせていただきます。
ありがとうキャラバンは、私、カッツとひふみろが一緒にお花を持って全国を回るイラストからスタートしました。
きっかけは、まだ私が学生で、レオスの内定者であった2015年12月に、「2016年は全国を回ってセミナーをやりたいと考えているのだけど、ぜひカッツに帯同してほしいんだ。」と、代表取締役社長の藤野から依頼されたことでした。
当時、投資の知識も経験もなく、お客様ともお会いしたことのない私ができることはなんだろう…と、悩みに悩みました。
そこで、ありがとうキャラバンのプロジェクトが始まる前に趣味で描いていた、ドイツへ留学したときの絵日記を藤野に見せ、「せっかくまわらせていただけるのなら、各地での記録をこのようにやりたいです。」とお願いしました。
すると藤野が「いいね、やろう!」と言ってくれ、このありがとうキャラバンブログが実現しました。
小さい頃から絵を描くことが大好きだった私にとって、人生で初めて「絵」で携わったプロジェクトでした。
先輩社員と全国を回りながら、お客様にお会いしてお話ができること。
各地の、ステキな場所、美味しいものを堪能できること。
そしてそれをイラストで表現していけること。
すべてが本当に嬉しく、いつも「このお仕事が大好きだなあ」と感じていました。
(初めてインタビューさせていただいた、北海道銀行の戸田さん。)
(一緒にセミナーを盛り上げてくださったお客様、栃木銀行の皆さま。)
(神奈川の回で、応援に駆けつけてくれた先輩社員の皆さま。)
(フィナーレの熊本で、お客様との集合写真。)
たくさんのお客様、販売パートナーの皆さま、そして先輩社員に支えていただきながら、最後の県まで走りきることができました。
ありがとうキャラバンは、1年間で延べ1357名のお客様にご参加いただきました。
セミナーに参加していただいた方へのアンケートで、「投資信託を選ぶ上で、重要視していることは何ですか?」とお伺いしたところ、
1. 運用成績 30%
2. 運用者の考え 23%
3. コスト 17% という結果になりました。
運用成績、コストとともに、「運用者の考え」を重視されているお客様が多いことを知り、「ひふみ投信」の持っているメッセージをお客様にお伝えさせていただくことの意味を、改めて認識いたしました。
とあるお客様から、こんなお言葉をいただきました。
「『ひふみ』の意味がなんとなく分かりました。『優しい未来作り』のためにあるのですね。」
「ちょうど折り返し地点の、仙台でいただいたお言葉だね!とってもうれしかったな~」
あるアンケート調査によると、投資のイメージに関し、「リスクが高い」を筆頭に、「素人には難しい」「不安・心配」とマイナスの言葉が並びます。
入社前までは私自身も、まだまだ投資について勉強不足で、「投資って、難しいのかな…」と考えていました。
しかし、この1年間お客様や販売パートナーの皆さまと出会い、
ひふみと関わってくださっている皆様の明るさ、やさしさ、あたたかさに触れてきた今は、
「投資って、怖いものでも難しいものでもなく、誰かと一緒に明るい未来を信じることなんだ」と思うようになりました。
かけがえのない出会いと経験を胸に、引き続き、この場所で精一杯働いてまいります。
レオス・キャピタルワークス、ひふみ投信、そして新入社員のマーケティング・広報部勝間を、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
おまけ・①
~全国ありがとうキャラバン、おいしかったものランキング~
By ブログ担当(マーケティング・広報部堅田、業務部飯塚、マーケティング・広報部勝間)
勝間(カッツ)・ランキング
1. 徳島ラーメン(徳島)
30県まわって色々な美味しいものを食べた中で、一番美味しかったのは「いのたに」さんの徳島ラーメンでした。
「すき焼きラーメン」とも呼ばれる徳島ラーメンは、お醤油と豚骨のこってりの中に、ネギのさっぱり、卵のまろやかが加わって、天にも昇る!美味しさでした!
2. ホットケーキ(帯広)
2番目に忘れられない美味しさは、北海道帯広の六花亭本店2Fの喫茶店でしか食べられないホットケーキです!
代表取締役の藤野が「宇宙で一番美味しい」と評するこのホットケーキ、シンプルながらただものではありません。
十勝地方の美味しい小麦粉、美味しいバターを使ってふわっふわに焼き上げられるホットケーキは、本当にここでしか食べられません!
3.のっけ丼(青森)
3番目は、青森ののっけ丼!
青森県産のつがるロマン米を持って、のっける具材を探しながら市場を回る楽しさは、普通のお店ではまず味わえません。
しかも、お魚の鮮度が違う!大好きなサーモンの脂が甘くとろけました。
ぐるっとまわって、悩みに悩んで、自分の大好きなものだけがのったスペシャルな丼ぶりができたときは、喜びも美味しさも格別です!
堅田(カッター)・ランキング
1.チキン南蛮
思い出の味第1位はチキン南蛮発祥の店「おぐら本店」のチキン南蛮です。
甘辛い南蛮酢にくぐらせた鶏むね肉と特性タルタルソースの相性は抜群。白いご飯が止まらない絶品でした。 あ~、お腹がすいてきた…。
2.ソースカツ丼(福井)
第2位はソースカツ丼発祥の店「ヨーロッパ軒総本店」のソースカツ丼です。
秘伝のウスターソースと肉汁がよく絡むようにと、約8ミリの厚さであげられたカツは、さっぱりジューシー。
100年にわたって地元の方に愛される名店の味が思い出に残りました。
3.牛タン(宮城)
第3位は「牛タン焼専門店 司」の牛タン。
「牛タンとかけて、投資ととく。そのココロは、どちらも下(舌)準備が大切でしょう!」
運用本部長の湯浅(写真左上)が、いつにも増して饒“舌“になった肉厚の牛タンが思い出の味に3位にランクイン!
飯塚(ヅカティー)・ランキング
1.関さば(大分)
第1位は大分の関さばです。はじめての九州ではじめて生のサバを食べました。
ツヤから見て取れる新鮮さ。口に入れると引き締まった身が強い歯ごたえを生み出し、お醤油をつけなくても甘く感じるほど魚本来のうまみを感じられました。
この美味しさは忘れられません!もう一度大分に食べに行きたいです。
2.とうじそば(長野)
第2位は松本市奈川の郷土料理のとうじそばです。
とうじ籠の中にお蕎麦を入れておつゆに浸し、さっと湯がいていただきます。
おつゆには季節の山菜がたっぷり入っていて、お蕎麦と絡めていただくと食べごたえ十分です。
薫り高いお蕎麦をつくる長野の水は、松本市内にあるいくつもの井戸で飲むこともできました。
ほっと温まる郷土料理です。
3.金箔スイーツ(石川)
華やかさで忘れられないのが金沢で出会った金箔スイーツたち。
金箔の独占的な産地を誇る石川県だからこそできる、贅沢な一品です。
私はぜんざいをいただきましたが、甘さ控えめのあんことふんわりと柔らかい白玉が本格的で上品な味わいでした。
そのままでも十分美味しいのですが、そこに金箔が加わり、その豪華な見た目で美味しさも倍増でした。
おまけ②
~ありキャラブログ未公開!地域で出会ったステキな方々!~
1・長崎県長崎市の平和公園で昔ながらのチリンチリンアイス屋さん。
無添加でやさしいアイスで、平和公園に来る人たちを癒します。
「まじりっけない、無添加のアイスだから美味しいよ。美人には安く売ってあげるよ。」
徳島県徳島市居酒屋「とくさん」の名物店主、とくさん
漫画にも取り上げられている有名店。店主自らが考案した徳島料理と軽快なトークで、徳島へ来る人を楽しませます。
「とくさんが特別に美味しい食べ方おしえてあげる。」
熊本県城彩苑のいずみ茶の店主、谷口さん
ご自身の茶畑で生産されたお茶を、熊本城店で直接販売なさっています。
「このパッケージの農園はうちの茶畑なんだ。生産者が直接こうしてお店に立ってるのって、ちょっと珍しいでしょ!」
みなさま、本当にありがとうございました!
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