(12月ながらこの日の最高気温はなんと24度。ついついノーネクタイ、ノー上着でパシャリ。)
かつての琉球王城である首里城。1980年代末から修復が行われ、現在はとても綺麗な状態で復元されております。
見どころと言えばやはり迫力ある正殿ですが、今回はタクシー運転手さんが「少し外れに最高のスポットがあるのに、皆気付かないで通り過ぎててしまうんだよぉ。もったいない。」と教えて下さった穴場(?)スポットをお伝えしたいと思います!
守礼門を抜け、正殿までのルートを進んでいくと、券売所のある下之御庭(しちゃぬうなー)に辿りつきます。
そして通常は券を購入して正殿へ向かうのですが、、、是非、その前に!
券売所を通り過ぎ、右折して下さい。
そして琉球舞踊で賑わっている系図座・用物座を右手に通り過ぎると・・・
出てきました、穴場スポットである「西(イリ)のアザナ」の案内表示!
矢印の方向へ進むと・・・
出ました!西のアザナです。
「西(イリ)」は西日の入る方角を意味し、「アザナ」は遠くを見渡す物見台を意味します。
昔はここに旗を立て、鐘を備えて時刻を報じていたそうです。
標高130mに築かれた物見台で、遠くに慶良間諸島などが展望でき、沖縄最大級の夜景スポットにもなっています。
また正殿をやや上から見下ろす事が出来る点も、西のアザナの醍醐味です。
この日は外国人観光客の方をはじめとして大勢の方が首里城を訪れていましたが、殆どの方が西のアザナには気付かずに通り過ぎておりました。
タクシー運転手の方曰く、お勧めは夕方以降との事。
今回はお昼の訪問でしたが、それでも那覇市が一望でき、とても綺麗でした!
そしてセミナー前の腹ごしらえは勿論、ソーキそば!
お店は、先程とは別のタクシー運転手さんに教えて頂いた人気店に行きました。
(写真はそばの上に載っているのがソーキ、左のお肉が炙りソーキです。)
ソーキそばは沖縄そばの一種です。
沖縄そばは蕎麦粉を全く使わず、小麦粉のみで造られているのが特徴で、トッピングのお肉が三枚肉(ラフテー)の場合は沖縄そば、骨付き肉の場合はソーキそばと呼び分けられています。
「ソーキそば、おいしかった~!お店を教えてくれたタクシー運転手さんだけじゃなくて、沖縄でお会いした皆様はとっても優しくサービス精神旺盛で、沖縄の方の心の温かさを感じた一日だったよ~!」
そしていざセミナーへ。
日曜の午後という一番のんびりしたい時間にも関わらず、お子様連れの方を含め30名近くのお客様にお越し頂きました。
吉原からはレオスやひふみのあゆみ、そして投資の仕組みを…
私は機関投資家トレーダー、
レオスのトレーディングの特徴、
そして直近のトランプ相場を振り返り…
堅田からは賢い購入方法「積立投資」の説明と、
ちょっとした購入の裏技をお伝えいたしました。
そしてセミナー終了後は近くのカフェで懇親会を開催しました。
日曜の夕方という忙しい時間帯ながら、計8名の方にご参加頂きました。
今回の宮崎、鹿児島、沖縄は全て初のセミナー開催となりました。
お客様から「遠くまで来てくれてありがとう」とのお言葉を頂き、大変嬉しかったです。
また懇親会の席では、直販や投信の事は勿論、マーケットやトレーディング手法といった点までご質問を頂戴する等、皆様非常にご熱心で、改めて襟を正す思いでした。
最後の沖縄のセミナー会場は、時間の都合上、終了次第すぐに机や椅子を片付けなければいけなかったのですが、わざわざ残ってお手伝いして下さるお客様までいらっしゃいました。
九州・沖縄の皆さまの優しさに触れ、お客様の為により一層、最良執行を追求しよう決意した3日間でした。
沖縄のみなさま、ありがとうございました!
次回、ありがとうキャラバンブログ、最終回です!
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