砂丘とコーヒー。鳥取県ならではの魅力を堪能してきました!

30回目のありがとうキャラバンは、鳥取県鳥取市へやってまいりました。

(鳥取砂丘から見える日本海とパシャリ。

 今回のメンバーは、左から、運用部の渡邊、営業部の竹中、業務部の飯塚、営業部の吉原です。

 ブログは飯塚が担当します!)


鳥取県といえば、鳥取砂丘が有名ですね。

 南北2.4km、東西16kmに広がる日本最大の砂丘です。

1955年には国の天然記念物に登録されました。  


この地形は長い年月によって自然につくられたもので、 

中国山地の岩石(主に花こう岩)が風化により砂になり、 

千代川によって日本海へ運ばれ、 波の動きにより海岸線に砂が蓄積され、 

蓄積された砂が強い季節風に運ばれて内陸に砂丘ができたそうです。 


竹中(写真中央左)は、

「今回のキャラバン、鳥取県だよね?砂漠には行くの?・・・じゃなくて砂丘か!」と

出張前のミーティングから言い間違えていました。


確かに砂漠と似た雰囲気はありますが、砂丘は雨も降りますし、雪も積ります。 

鳥取砂丘は、日本海側の風が強く、砂の動きが激しいため、植物が育ちにくく広大な砂地が広がっているそうです。 


散策してみると、結構斜面が急なのです!


「馬の骨」と呼ばれる第二起伏・・・息を切らしながら登ります。

頂上から見える日本海を見て、思わずバンザイをする渡邊。


どうしても砂漠のイメージから抜けきれず、

すごく熱い場所なのかと思いきや、日本海からの風がとても心地良いです。 


鳥取砂丘ではアクティブスポーツを楽しむこともでき、

私たちが訪れたときにはパラグライダーを優雅に乗りこなす人がいました。

他にも、裸足になり、のんびり景色を楽しむ方もいて、

色々な楽しみ方ができる場所なんだな、と感じました。  


地元の方によると、鳥取砂丘の近くにある「砂の美術館」もオススメだそうです。 

ぜひ訪れてみてください。 


「広大な砂地と日本海のコントラストが絶景だったよ~!」


 鳥取県で目立つのは砂丘だけではありません!

 実は、鳥取市は「コーヒーのまち」としてアツい文化を持っているのです。  


「スタバはないけど、スナバはある。」

みなさまはこのキャッチフレーズに聞き覚えはないでしょうか。2014年に知事がユニークなPRをしたことで話題になりました。


 鳥取県は最近まで「全国で唯一スターバックスコーヒーの店舗がない県」でした。

 その理由のひとつは、日本一人口が少ないということです。


鳥取県は人口約57万人。これは東京都八王子市の人口とほぼ同じです。

マーケットが小規模で、流通コストがかかるということから、

大手飲食チェーン店は鳥取県に出店を躊躇する傾向にありました。 


しかし、知事の発言からオープンした「すなば珈琲」や、

スターバックスの鳥取県初出店、

オーストラリアのコーヒーショップの国内第一号店が開店するなどで、

「コーヒー」の話題で段々と盛り上がってきています。  


その効果なのか、鳥取市は現在1世帯当たりの年間コーヒー消費量が全国の県庁所在地でトップです。

 この流れで、鳥取の喫茶文化がどんどん広がっていくと面白いな、と思いました。  



セミナーは、とりぎん文化会館さんで開催いたしました。 

当社として鳥取でお客様向けにセミナーを開催するのは初めてでした。 

みなさん待っていてくださっているだろうか・・・と不安な気持ちもありましたが、

セミナーの感想で、「鳥取までよく来てくださいました」、

「鳥取での開催を楽しみにしておりました」とのお言葉をいただき、

鳥取県にお伺いできたことを心より嬉しく思い、お客様への感謝の気持ちでいっぱいになりました。 

ありがとうキャラバンの意義を一層強く感じました。 


 鳥取県には今年の6月から販売パートナーになった鳥取銀行さんも、応援に駆けつけてくださいました! 


「これからもっともっと鳥取にお客様が増えます!共に受益者のみなさまの資産形成の応援をしていきましょう!」と、セミナー開始前に、熱く語っていただきました。  


「鳥取県の皆さま、ありがとうございました!引き続き、よろしくおねがいします!」


ひふみろの全国ありがとうキャラバン

ひふみ投信のゆるキャラ・ひふみろと、レオス・キャピタルワークス社員とで、 1年間で47都道府県をまわり、全国のお客様に向けてセミナーをして「ありがとう」を伝えながら、 各地で出会えた幸せや素敵なこと、美味しいものをブログやイラストで紹介していきます!

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