ありがとうキャラバン第14回は、三重県四日市市へやってまいりました。
今回の講師は、立ち姿のかっこいいこちらの三名です!
左から、営業部五十嵐、マーケティング・広報部白水、営業部蛭田です。
スタッフはマーケティング・広報部の勝間(カッツ)です!
会場は四日市市の三重北勢地域地場産業振興センター(じばさん三重)をお借りし、
夜19時からスタートしました。
三重県のお客様は、週末の金曜日でお疲れにも関わらず
にっこりと挨拶を返してくださるお客様が多く、誠実さと親しみ深さを感じました。
四日市といえば、日本有数の工業地帯です。
私は実際に訪れるまで、四日市の様子を教科書のモノクロ写真でしか見たことがなかったので、どことなく重苦しいイメージを抱いていました。
いざ足を踏み入れてみると、道行く人が皆さん明るい表情で街全体が活気にあふれていて、
イメージが覆りました。
JR四日市駅から近鉄四日市方面へ移動する際、
タクシーの運転手さんがこんな話をしてくれました。
「JRの四日市駅より、近鉄の駅のほうが私は好きです。
私たち四日市市民にとっては近鉄は生命線のようなものです。
台風があって他の電車が止まる日があっても、近鉄だけはぜんぜん止まらないんです。
頼りになるよ~。でもタクシーを使ってくれる人が減っちゃうから、たまには休んでくれてもいいのにな~。」
ほんの数分のタクシー移動でしたが、
私たちにこんなに楽しそうに地元のことを話してくださる運転手さんを見ていると、
三重の方の働き方に特長があるように思えました。
セミナーで話していた白水の言葉が浮かび上がってきます。
「会社の利益は、素晴らしい機械や立派なオフィスビルが生むわけではありません。」
「経営陣を含め、そこで働く人たちが知恵を絞って、工夫をこらすから生まれてくるのです。
現場で働くひとたちの情熱が、お客様の満足に繋がっていきます。」
タクシーの運転手さんを始め、
自動車業界の今後の発展について目を輝かせて話していらした鈴鹿の自動車関連会社勤務のお客様や、
「松阪の観光客を増やすにはどうしたらいいだろうか」と熱く討論されていた観光事務局のスタッフの方。
三重の方とお話ししていると、イキイキと働いていくことで、お仕事の中に様々な楽しみを見つけていらっしゃるご様子が伝わってきます。
四日市を歩いて感じた溌剌さは、
きっとそんな働く中でのポジティブな気持ちから生み出されているのだと思います。
三重の明るさ・あたたかさに包まれ、私たちも時間が許す限り観光を楽しんでまいりました!
松阪駅を出てすぐの観光案内所では、レンタサイクルを4時間まで400円(電動自転車は500円)で行っています。
松阪牛のランチを食べた後に4人で借りに行ったところ、
電動自転車は3台しかなく、1人だけ普通自転車に乗ることになりました。
白水が「じゃんけんで決めよう!」と提案し、
言いだしっぺのせいか負けて普通自転車に乗っていました。
「白水さん、お茶目だね~!
お客様にとってより身近な存在になれるように、レオスの雰囲気をこれからも発信するよ~!」
素敵な笑顔をお持ちの方が多い三重の街は、街全体が輝いているように感じました。
情熱を持って働くことで、キラキラしてはつらつとした空気に私たちも少しでも近づけたら嬉しいです。
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