ありがとうキャラバン第13回は、長崎県長崎市へやってまいりました。
講師は、前回に引き続き藤野・白水・吉原が務めます。
今回は、ひふみプラスの販売パートナーである親和銀行さんの地元ということもあり、
ひふみプラスのお客様、ひふみ投信のお客様にお越しいただきました。
親和銀行営業推進部から田原様、柴原様が駆けつけてくださったので、
セミナー前にお話を伺いました!
Q.親和銀行で働く皆様にとって、ひふみプラスとはどういう商品ですか?
また、ここ長崎の地で、長期投資はどのように広がっていくと思われますか?
当行にとって、ひふみプラスとは、資産を“育てる”投資信託だと捉えております。
当行では資産運用の方法として、
「預金」・「欲張らない投資」・「育てる投資」・「攻める投資」の4つに分類しています。
その中で、腰を据えて保有し、
しっかりしたリターンを期待する中リスク・中リターン商品を「育てる投資」とし、
ひふみプラスをこの中の1つに分類しております。
資産運用と聞くと、余裕資金を運用して高いリターンを求めるという
イメージの強いものかと思いますが、決してそれだけではない、ということを
お客様に理解していただきたいです。
短期で保有していただく商品を、買っては売り、売っては買い、と
何度も繰り返してしまいますと、どうしても手数料が多くかかります。
とても勿体無いことです。
お客様の資産形成にもっと長期的に寄り添っていくために、
私たちはバランスよく金融商品を組み合わせる資産形成スタイルをおすすめしています。
人口が減りつつあるこの長崎の地で、お客様の資産を守りながらふやすためにも、
新たな長期投資の文化を広げていくことに精進してまいります。
この文化を、新しい良い価値観として長崎の皆様に受け入れていただけるように、
精進してまいります。
「長崎には卓袱(しっぽく)料理っていう、
オランダと中国と日本の文化が混ざった料理があるよ!名物の角煮もそのうちのひとつだよ~!
いろいろな文化を積極的に取り入れて美味しく煮込む、そんなスマートさが長崎のよいところなんだね~!」
藤野は、「イメージと実態は必ずしも同じではない」というお話をしました。
「皆さん、朝食でパンってよく食べますか?」
「パンは、若い世代のほうが食べているイメージがありますが、実は一番のパン食世代は60~70代なんです。出張中にビジネスホテルで朝食を取るとき、まわりを見てみると確かに年配の方はよく洋食を注文しています。」
「投資も同じです。」
「難しそう、といったイメージをお持ちの方も少なくないですが、僕たちは決して、難しいことをやっているわけじゃないんです。僕たちは、天才集団でも何でもありません。ただ足で稼いでたくさんの企業を見て、人を見て、今よりもっと良くなる未来への可能性に投資をしているだけなんです。」
「先入観を持たずに物事を見たり、受け入れたりすることは難しいと思います。それでも、イメージに縛られすぎないことで、新たな発見が見えてくるかもしれません。」
社会に出る前、藤野や白水といった“取締役”という肩書きを持つ方に対して
私が抱いていたイメージは、「近寄り難そう」「険しい顔でお仕事をしていそう」というものでした。
当社の取締役の二人は、全く違います。優しくて、笑顔の似合う親しみやすい方々です。
資産を運用するということは、ハッキリと手に取るように感じられるものではありません。
ハッキリと見えないものだからこそ、安心してお金を預けていくためには、自分の資産がどんな会社でどのように運用されているのか、実態を知りイメージを掴んでいただくことが大切になってきます。
長崎の皆様に長期投資について知っていただき、よいイメージを持っていただけるよう、親和銀行の方と一緒にこれからも精一杯発信を続けていこうと思います。
参加してくださった長崎の皆さま、ならびにブログを閲覧してくださった皆さま、本当にありがとうございました!
よろしければブログランキングへのクリックをお願いいたします!
0コメント