第10回ありがとうキャラバンは、群馬県前橋市で開催致しました。
「前橋にきたよ~!発車メロディが、前橋市出身の井上武士さんが作曲したチューリップだったよ!」
今回のメンバーは、千葉に引き続き、営業部の吉原、蛭田、戸張と、マーケティング・広報部の勝間(カッツ)です。
蛭田は群馬県出身なので、群馬でのキャラバンをとても楽しみにしていました。
新幹線で高崎駅へ着いたとき「帰ってきたな~」とつぶやいていました。
セミナー前のランチは、高崎駅から徒歩10分の場所にあるスズラン百貨店に売られている和牛弁当にしました!
このお弁当は有名牛丼チェーンのすき家が群馬県産の和牛を使って作っているものです。
すき家の牛丼弁当(並)は370円なのですが、ここのはなんと1080円、、高級和牛弁当です。。国内でも、高崎駅のスズラン百貨店にしか売っていないそうです。
「すごく美味しそうだね~!!高級なすき家の和牛弁当…どんな味がするんだろう?」
お天気が良かったので、スズラン百貨店目の前の高崎城址でいただきました。
雨が降っている日でも、店内にはイートインスペースもあるので安心です。
高崎城址は、1598年に建てられたお城で、現在はお堀と乾櫓(いぬいやぐら)が残っています。
城址のまわりは公園となっていて、お昼時だったこともありのんびり過ごされている地元の方で賑わっていました。春らしく花が咲いていて、とても華やかでした!
1080円の牛丼弁当、さっそくいただきます!
「群馬県産の和牛、おいしいね~!」と、みんなで満開の笑顔になりました。お肉が柔らかく、味付けも旨みが強く出ていたので、すごく美味しかったです!
贅沢な気持ちになりました。
高崎へお越しの際は、ぜひすき家の和牛弁当を味わってみてください!
前橋駅へは、新幹線で高崎を経由して両毛線に乗って移動しました。とてもかわいい車両で、ボックス席もあり到着前からテンションが上がりました!
「わ!!カボチャみたいでかわいいね~!」
今回の会場は、ベイシア文化ホール(群馬県民会館)をお借りしました。
大きなコンサートホールも併設している施設で、会場はご家族連れの方で賑わっていました。
受付は、営業部・戸張とひふみろ、カッツです。
講師は千葉に引き続き、営業部・吉原と、同じく営業部・蛭田です。
参加してくださったお客様は、ひふみ投信はお持ちでもセミナーは初めてという方が多く、とても真剣に聞いてくださいました。
投資について知識はあるけれども、人から話を聞くのは初めて…というお客様に向け、
吉原からは「投資の本質とは何か」というテーマを中心にお話させていただきました。
「今日、お天気の良い土曜日の午後ですが、皆様は2時間私たちのお話を聞いていただきました。
時間と労力を使ってくださっている、ということになります。
私たちはそんなお客様の想いに答えられますよう、
精一杯私たちの考える投資についてお話させていただきます。
もしお客様が何かを感じてくださったら、
それはお客様が使われた時間と労力へのリターン、ということになります。
それが投資です。」
「そっか~!気付かないうちに僕たち、いろいろなことに投資をしているのかもしれないね!」
蛭田からは、投資の知識を備えていてもつい見落としてしまうような、
基本的なことではありますが、とても大事なお話をさせていただきました。
「皆様、投資をされていて必ず目にする数字だと思いますが、“株価”って何で決まるのか、ご存知ですか?」
「株価、株価っていうけど…そういわれると、難しいね!
お客様も答えを知りたくて、真剣な面持ちで蛭田さんを見つめてるよ~!!」
蛭田「株価とは、企業の利益(EPS)に、人気(PER)、
つまり利益に人の気持ちを掛け算することで決まります。
上場している会社だと、1分1秒の単位で株価が推移しますが、
企業の利益が毎分毎秒変わっているとは考えにくいです。
代わっているのは、実は人の気持ちのほうなんです。」
「例えばアイドルの総選挙を見ても、
最後まで誰が一位になるのか想像がつかないですよね。
それと同じで株価も、人の気持ちを当てようとするのは非常に骨の折れる作業です。
完璧に予想するのは不可能に近いです。
そのため僕たちは、あまり人気を気にせず、企業があげる利益を重視しています。
長期的に利益が出せるかどうかという点を特に見ています。」
蛭田はこの4月より、運用部から営業部へ異動しました。
今現在は、営業部においてストラテジストという特別な役目についています。
お客様のお金を運用することから、ひふみ投信をお客様にお伝えすることへ。
運用と営業の橋渡しをするようなお仕事なんだそうです。
今回も運用を知っているからこそのお話を色々としていました。
お客様の「もっと知りたい」「もっと色々教えてほしい」という真摯な思いが講師陣にもひしひしと伝わってきて、吉原も蛭田も、より伝わりやすい話し方を意識しながら話していたように感じました。
そして更に蛭田から会場が群馬ということで、前橋市出身のジェイアイエヌ田中仁社長についてお話させていただきました。
メガネ専門店「JiNS」を運営しているジェイアイエヌに当社は6年半前から投資をしており、セミナーでもたびたび『J!NS物語』というコンテンツを紹介しております。
蛭田は「群馬県にはジェイアイエヌ含め、カラオケ招き猫などを運営するコシダカホールディングスなど素晴らしい企業があります。」とお客様にお伝えしていました。
ジェイアイエヌを経営されている田中社長は、「イノベーションを、群馬から」というコンセプトの元、群馬県の地域活性化のための田中仁財団を運営されています。
財団では、群馬イノベーションアワードという群馬の地から時代を担う起業家を発掘・奨励し、起業やイノベーションを通じて地域を元気にしていくプロジェクトや、起業家を育てるための群馬イノベーションスクールなどのプロジェクトを推進しています。
そしてそんな田中仁財団で最新の事業として建てられたのが、こちらの『前橋まちなか研究室』というオープンコミュニティスペースです。
前橋中心商店街に2015年9月にオープンしました。前橋の活性化のために行政、商店街、商工会議所、医療、教育、大学、クリエイターといった様々な分野で利用することが可能です。
これらのプロジェクトを見ていると、田中社長の郷土愛や群馬の若い世代への期待がひしひしと伝わってきます。
田中仁財団についての詳細はぜひこちらのHPをご覧ください!
最後に、戸張と私からも挨拶をさせていただきました。
お客様に直接感謝の気持ちを伝えさせていただけるこちらのキャラバンは、
私たち社員にとって本当に大切なプロジェクトです。
セミナーからお帰りの際に
「家族に勧められて、初めて買った投資信託がひふみ投信です!
今日は初めての参加でしたが、勉強になり楽しかったです」
と言って下さるお客様もいて、やはり「買ったらおしまい」ではなく、
これからもずっとお客様の人生に寄り添っていける投資信託にしていきたい、と強く思いました。
微力ながらも、このブログでも投資の素晴らしさを精一杯伝えていきます!
懇親会も多くのお客様が参加してくださいました!
群馬県は自動車免許の所有率が日本一高く、お車でご来場されたお客様もいたため、
帰り道は徒歩組で前橋出身の方に観光案内をしていただきながら駅へ向かいました。
こちらは前橋八幡宮です。みんなでお客様や群馬の皆様、レオスの発展と、キャラバンの成功を祈りました。
高崎や前橋の街並みを見ていても、セミナーにいらしたお客様を見ていても、
「群馬県の方は、この地をとても大切にされているんだな」と感じました。
道路にごみがほとんど落ちていなかったり、
年季の入っているように見える建物も看板は新しくて綺麗にしてあったりと、
群馬の方の郷土愛を随所に感じました。
こちらは、新幹線の中で食べた登利平のお弁当です。
とてもおいしいお弁当で、蛭田やお客様から聞いた話によると
「学校行事とかで出されるお弁当はいつもこれだったんだ~」とのことでした。
スズラン百貨店やこちらの登利平など、地元密着型で愛されているお店が多いのも、群馬らしさだと思います。
温泉や名産品などの観光資源が多く、魅力のあふれる群馬県。
群馬の魅力を創造し、守り続けているのは、県民の皆様の地域を愛する心と、誠実さだと感じました。
参加してくださった群馬の皆様、ならびにブログを閲覧してくださった皆様、本当にありがとうございました!
おまけ・ひふみろを探せ!
「わ!!見つかった~!!!」
「吉原さんがぼくを隠したんだよ~!」
今後ともよろしくお願いします!
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