「札幌はどんな街ですか?」北海道銀行の方にインタビュー!

ありがとうキャラバン第5回は、北海道・札幌で開催致しました。

北見、帯広と続いた北海道でのありがとうキャラバンですが、とうとう今回の札幌が最後のセミナーです。


2016年のさっぽろ雪まつりは2/5から2/18までの開催だったため、私たちが行った2/7は最初の週末ということもあり、多くの旅行客の皆さんでにぎわっていました。

「漫画のキャラクターの大きな雪像だ~!!かっこいいね!!!!」


そんな雪まつりに来る人々を、やさしい笑顔の大きな雪だるまが出迎えてくれました。


「すごく大きいゆきだるま!小さいぼくのこと、見えてるかな?」


札幌へは、前回会場の帯広から特急電車で2時間半ほどで行くことができます。東京からは直通の飛行機で1時間40分ですので、やはり北海道は広いですね!


藤野は「函館から釧路へ行くのは、ロシアのモスクワからフィンランドへ行くのと変わらないくらいじゃないかな?」と言っていました。


広いだけあって、本当に同じ道内とは思えないほど地域によってさまざまな色があります。北見、帯広、札幌と回ってまいりましたが、どこもそれぞれ街や人々の雰囲気がガラッと変わります。


札幌は3つの都市の中でも、街の規模が最も大きく、人口が200万人近くいるだけあって、とても洗練された街だと感じます。北海道庁旧本庁舎やテレビ塔、札幌ドームのような観光名所も多く、歩いているだけでもワクワクしてきます!


新青森から新函館を結ぶ北海道新幹線の開通が来月に迫っているので、ご旅行予定のある方はぜひ移動時間に余裕を持って道内の都市を比較してみていただきたいです!


今回の会場は、北海道立道民活動センターかでる2.7をお借りしました。講師は前回に続き、ひふみ投信運用責任者の藤野とマーケティング・広報部の白水です。


雪と風がかなり強かったにも関わらず、本当にたくさんのお客様にお越しいただきました!

「お外は寒いけど、会場はみなさんのあたたかさでいっぱいだよ~!」


札幌の皆さまからのあたたかい歓迎に、藤野もこの笑顔でした。


今回のセミナーではまず始めに、ひふみプラスの販売パートナーである北海道銀行の戸田様にひふみプラス導入への経緯をお話していただきました。


「どうして投資をするのか」という私たちの考える投資の本質を、手を取り合って伝えていきたい、と話してくださった戸田様。


セミナー前、カッツから戸田様にインタビューさせていただきました!




Q.北海道銀行で働かれている方にとって、ひふみプラスとはどんな商品ですか?そして、どんなお客様にオススメしたいですか?


A.「どうして投資をするのか?」を、伝えられる商品だと考えています。


 "顔の見える運用"を目指しているだけあって、我々販売会社への対応にとても親しみを感じます。


投資の良さや本質、意義を運用会社がみずからセミナーなどに赴いて話に来てくれるので、私たち販売会社もお客様にコンセプトを説明しやすくなります。


ひふみプラスはそういった意味で運用会社が寄り添って行ってくれるので、地域密着型でお客様に寄り添って働いている私たちにとって、とても息の合った商品だと思います。


普段銀行に来てくださる60〜70代のお客様にはもちろん、長期投資という点で30〜50代の資産形成層のお客様にもぜひオススメしたい商品です。




Q.札幌はどんな街ですか?そして、どんな街にしていきたいと考えていらっしゃいますか?


A.札幌は、変わり続けていかなければいけない街です。

 私たち北海道銀行は、札幌市の人口が100万人にも満たなかった1951年の設立から64年間、皆様のご支援に支えられながら、この地を見つめつづけてきました。


しかし北海道は全体として歴史が浅く、“この地を良くしていきたい”という努力を惜しんでしまうと、どんどんと人口が減少してしまう地です。


札幌に住む方々は、その分とても良い意味でしがらみのないフラットな価値観を持っています。”良いものは良い、悪いものは悪い”と先入観なく判断されるため、良い文化や商品はどんどん浸透していきます。


お客様の生活がより良いものとなりますように、私たちは長期的な目線で北海道の皆様に良い商品を紹介していきます。


札幌市の観光業は栄えておりますが、日本をけん引する企業・産業や文化を醸成するために、いつでも向上心を高く持ち、既存の価値観に打ち勝ち、あらゆることにチャレンジしながらこの地と向き合って努力を続けることが、札幌の、そして北海道全体でのミッションだと考えております。


そうした北海道の皆様の生活をサポートするのが、私たち北海道銀行です。


常にこの地を良い方向へ導けるように意識することで、お客様の生活が、そして北海道が、日々より良い方向へと変わり続けていくのだと思います。」



「戸田さんの北海道を愛する熱い想いが伝わってくるよ~!!

 “よりよくしていきたい”という想いは、僕たちの考える投資ととっても似ているね!」


今回のセミナーには、初めて来てくださった方やひふみ投信の口座をお持ちでない方もいらっしゃったため、北海道銀行の方に最初にお話ししていただいたことで少し場がやわらかくなったように感じました。


北海道銀行さんが道民の方にどれほど身近な存在なのか図り知ることができます。


ひふみ投信も皆様に少しでも身近に感じていただけるように、今回藤野は当社の所在地(東京駅に近い)やお客様に口コミで知ってくださった若い方が多いことなど、まずイメージのしやすい話題から始めていました。


その後も、お話しさせていただく内容により親しみを持っていただけるように、人間心理や投資哲学にクローズアップしていました。


「北海道は小さな国のようなものだから、きっと日本の未来にも大きく関わってくると思う。ぼくらがよい会社や企業を“つくる”側にまわって、日本で一番良いファンドになるためには、北海道の皆さんと手を取り合うことは必要不可欠なんだ。」と語る藤野と、藤野の話を真摯に聞いてくださるお客様。


戸田様のインタビューにあったように、“良いものは良い、悪いものは悪い”というフラットな審美眼をお持ちの札幌のお客様に、投資のおもしろさ・本質といった「どうして投資をするのか」というテーマを伝えられたらうれしいです。


とっても小さなお客様にも来ていただきました。今後、中学、高校と成長していくお客様の未来を明るくするために、精一杯、精進していこうと改めて思いました。


そしてセミナー終了後の懇親会では、50歳から独学で数十年にわたり投資のお勉強を続けていらっしゃるお客様とお話しできました。藤野の本を何回も読み返してくださっているそうです!「何かを始めるのに年齢は関係ないの」とキラキラした瞳で話してくださるお姿が本当に素敵でした。


ありがとうキャラバンで関わる全ての方々との出会いが、かけがいのないものであると実感する日々です。


 道内からも、道外からも、たくさんの人が集まる大都市・札幌。人を惹きつける魅力を、今日も多くの企業がそして人々が作り続けています。その魅力はやはり、日々“よりよいもの”を求める心から生まれてきています。


北海道の未来も、日本の未来も、札幌の皆様のように“よいもの”から“よりよいもの”へと常に革新し続けることで、明るく照らしていけるのだと感じました。


参加してくださった札幌の皆様、ならびにブログを閲覧してくださった皆様、本当にありがとうございました!



おまけ・ひふみろを探せ!


「わ!見つかった~~~!!!」



次回は埼玉でお会いしましょう!


全国ありがとうキャラバン@埼玉(大宮)

2016年3月18日(金)19:00〜20:45(18:30開場)

ソニックシティ 604会議室


全国ありがとうキャラバン岩手(盛岡)

2016年3月19日(土)15:00〜16:45(14:30開場)

岩手県民会館 第2会議室


全国ありがとうキャラバン青森(青森)

2016年3月20日(日)15:00〜16:45(14:30開場)

青森男女共同参画プラザ研修室(アウガ5階)


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ひふみろの全国ありがとうキャラバン

ひふみ投信のゆるキャラ・ひふみろと、レオス・キャピタルワークス社員とで、 1年間で47都道府県をまわり、全国のお客様に向けてセミナーをして「ありがとう」を伝えながら、 各地で出会えた幸せや素敵なこと、美味しいものをブログやイラストで紹介していきます!

レオス・キャピタルワークス株式会社

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