ありがとうキャラバン第43回は、徳島県徳島市へやってまいりました!
400年の歴史をもつ徳島の夏祭り・阿波おどりのポーズでパシャリ。
徳島の魅力をお伝えするメンバーは、左からマーケティング・広報部勝間、運用本部長湯浅、人事総務部吉川です。
ブログは、前回に引き続き勝間ことカッツが担当します!
こちらの写真を撮影したのは、阿波おどり会館。
毎日阿波おどりの公演をやっていて、年間を通じて阿波おどりを間近で楽しむことができます。
この会館から、徳島のシンボルとなっている“眉山”にロープウェイで登ることができます。
万葉集で“眉のごと雲居に見ゆる阿波の山(雲の間から見える眉のような阿波の山)”とも謡われる標高290mの眉山からは、徳島市内を一望することができます。
眉山山頂からの風景。
海もあり、川もあり、山もあり。
ゆるやかな時間が流れる景色が広がっていますが、実はそんな徳島にサテライトオフィスを構えるIT企業が増えているのだそうです。
その理由は、徳島県内の全市町村区に光ファイバー網が通っていて、ほとんどの地域で高速ブロードバンドが使用できること。
これには、ある経緯があります。
徳島県の地元テレビ局は「四国放送(日本テレビ系列)」と「NHK徳島放送局」の2局のみ。
その他は海を隔てて近接する関西地区のテレビ番組を受信しています。
2011年、テレビ放送がアナログから地上デジタルに移行した際、アナログ放送のときは徳島まで届いていた関西のテレビ局の電波が、徳島のほとんどの地域で受信できなくなってしまうため、県内の約7割の世帯が県外放送を見ることが出来なくなるという事態が予測されました。
そこで、徳島県は県外放送を受信できるように市区町村区と協力してあらゆる場所・建物に光ファイバー網を敷き、ケーブルテレビ化を進めました。
そんな経緯があって、徳島ではケーブルテレビの世帯普及率が全国でもズバ抜けて高くなっています。(全国52.2%、徳島88.6% 平成27年度3月末の総務省データより引用)
ケーブルテレビ網が全県に敷かれたことにより、地上デジタル放送の受信はもちろんのこと、高速ブロードバンド環境の整備、提携グループ同士なら通話料が無料になるIP電話網の充実など、徳島県のIT環境がグッと整備され、ビジネスに適した環境となりました。
(参考)
徳島に導かれるITベンチャー企業(東京IT新聞記事)
「広い自然の中でお仕事をしたら、気持ちよさそう~!!僕たちもいつか徳島オフィス、できるかな??」
そんな徳島で、今も昔も変わらず県内外から愛される老舗、「中華そば いのたに」で徳島ラーメンを食します!
1966年創業、50年もの歴史を持つ老舗。
徳島ラーメンとは、豚骨ベースのスープに、甘辛く煮込まれた豚肉、生卵がトッピングされた濃厚なラーメン。
いのたにさんが1999年に新横浜ラーメン博物館に期間限定でお店を出したことから、おいしいご当地ラーメンとして全国的に知られるようになりました。
徳島ラーメンにはライスを一緒に注文するのが一般的で、麺を食べ終わった後に雑炊にしたり、卵をごはんの方にかけて卵かけごはんで食べたりするそうです。
ラーメンと生卵がこんなに合うなんて、知りませんでした。
初めての徳島ラーメン、お醤油と卵のコクがきいていて、とっても美味しかったです!
「こんなに食べられるかな~」と心配していた湯浅もぺろりと完食し、「おいしいな~!これ~!」と大満足の様子でした。
徳島市へお越しの際は、ぜひ徳島ラーメンをご賞味下さい!
美味しいラーメンでパワー満タン!夜から、あわぎんホールでセミナーがスタートです。
レオスは運用部メンバーの顔写真の公開や、全国各地でセミナーを開催してお客様に直接お会いし、お話しすることで、「顔の見える」運用会社を体現しています。
今年から始まったこのありがとうキャラバンは、全社員が持ち回りで1年間で47都道府県全てにお伺いし、お客様に実際にお会いして感謝の気持ちを伝えるという取り組みです。
徳島県で、41県目を迎えました。
今回参加した人事総務部吉川は、普段は金融当局等との事務連絡業務や、社員がより働きやすい職場環境づくりを中心に活躍をしているため、お客様と直接お会いする機会はほとんどありません。
キャラバンでお客様と実際にお会い出来ることを、数ヶ月前からずっと楽しみにしていました。
徳島の懇親会には、「世界中の人たちを医療の力で救いたい!」と、長年海外の医療ボランティアをされていたお客様にご参加いただきました。
今年に入ってからお子様の学費のためにひふみ投信のつみたてを始めたそうで、将来お子様が自立されたら、もう一度海外へ行きます、と将来のビジョンをお話ししてくださいました。
お客様のより良い未来を一緒につくっていけるように、もっともっと頑張っていかなくては、と再認識しました。
これからも、お客様にご愛顧いただける投信になれるよう、精一杯がんばってまいります!
ひふみ投信ならびにレオス・キャピタルワークスを、今後ともよろしくお願いいたします!
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