第40回ありがとうキャラバンは岐阜県岐阜市にやってきました。
福井県でのキャラバンに引き続き、管理本部長・岩田(写真:中央左)、営業部長・五十嵐(写真:右)、運用部・栗岡(写真:中央右)、マーケティング・広報部・堅田(写真:左)が担当させて頂きます。
岐阜城の前で、この夏のオリンピック日本代表で話題をさらった
「サムライポーズ」をバシッと決めてキャラバンスタートです。
岐阜城は、今から約450年前、日本各地で戦国武将による戦いが続く中で、
戦国乱世を終わらせ、戦の無い平和な世界を目指した織田信長が、天下統一の足掛かりとしたお城として知られています。
岐阜県は、日本のほぼ中央に位置し、
昔から交通の要所だったこともあり、
美濃(現在の岐阜)を制する者は天下を制すると言われました。
標高329mの金華山の頂にある岐阜城からは岐阜市内を一望でき、
どこから敵がやってきても見えるということで難攻不落の城とされていたそうです。
「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」の句で例えられるように、
冷徹なイメージで語られることが多い織田信長ですが、
国内外の要人が岐阜に訪れた際には、“地上の楽園”と呼ばれた庭園を自ら案内したり、
豪華絢爛な食事会で料理をよそったりと、意外にも“おもてなし”の人だったとも言われています。
岐阜市長良川で開催される「鵜飼」の文化が、
現代でも途切れることなく受け継がれているのは、織田信長が鵜飼文化を保護したからなんだとか。
軍事の力で天下統一するだけでなく、
文化の力で有力者をもてなすことで、
仲間を増やしていった信長は、志半ばで命を絶たれるも、
信長が残したおもてなしの心は、今でも岐阜市のいたるところに残されていました。
(織田信長の格好をした観光ボランティアの方とパシャリ。
「ほら、ここから名古屋が見えますよ」と“おもてなし”をして頂きました。)
そんな織田信長が岐阜城に入城して来年で450年ということもあり、
2017年には岐阜市信長公450(よんごーまる)プロジェクトを開催。
「信長公いくさめしレシピコンテスト」など、1年を通じて岐阜を盛り上げる様々なイベントが開催される予定です。
セミナーでは、レオス・キャピタルワークス創業メンバーである五十嵐から、
社長の藤野との創業までのストーリーと、
私たちの考える投資についてお話しさせていただきました。
私たちには「資本市場を通じて社会に貢献する」という、
創業以来変わらない大切なミッションがあります。
「理想を持って、信念に生きること」を大切にしていた織田信長にならい、
投資を通じて、日本の明るい未来をお客様と投資先の企業と一緒に作り上げていきたい。
そう強く感じた岐阜キャラバンでした。
「僕たちも、僕たちの考える投資を貫きながら、
日本全国の人にひふみ投信を知っていただきたいね!」
セミナー後の懇親会にも2名のお客様に参加して頂きました。
岐阜の皆さま、ありがとうございました!
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