第39回ありがとうキャラバンは、日本最多の恐竜化石発掘量を誇る恐竜王国・
福井県福井市にやって来ました!
JR福井駅前で恐竜のモニュメントと一緒に写真に写るのは、
今回のキャラバンを担当する、管理本部長・岩田(前列左)、営業部長・五十嵐(前列右)、
運用部・栗岡(後列右)、マーケティング・広報部・堅田(後列左)です。
福井県には、恐竜が生きていたジュラ紀から白亜紀にかけての地層が存在し、
全国的にもいち早く大規模な恐竜発掘作業に取り掛かったということもあり、
日本で最も多くの恐竜化石が発見されています。
福井駅前でひときわ目立つ場所に立っている
「フクイティタン」(写真に写っている恐竜)は、
“フクイ”という名が示す通り、福井県で発見された恐竜なんだとか。
「福井県が日本最多の恐竜化石発掘量なんだ~!」
福井に到着してまず向かったのは、
福井名物ソースカツ丼発祥の店と言われる「ヨーロッパ軒 総本店」。
一般にカツ丼というと、トンカツと玉ねぎを割下で煮て、
卵とじにした丼ぶりを想像しますが、福井でカツ丼を注文すると、
ソースに浸したトンカツを白米に乗せた丼ぶりが出てきます。
今回伺わせて頂いたヨーロッパ軒さんは、今から約100年前に東京都早稲田鶴巻(現在の新宿区)に開業し、ソースカツ丼の提供を開始。
その後、関東大震災を機に福井へ移転し、福井県にソースカツ丼の文化を根付かせたお店として知られています。
長年の蓄積から「口の中でかんだときに、肉汁とソースがうまく絡み合うよう」
厚みが計算されつくされたトンカツを、秘伝のウスターソースにくぐらせ、
アツアツのごはんの上に乗せたシンプルなソースカツ丼は、
創業当時から変わらない味で、福井を代表するグルメとして県内外の方から愛されています。
「卵とじのカツ丼も好きだけど、こっちも美味しそう~!!」
食事を済ませた後は、シニアアナリストの栗岡が行きたいところがあるということで、着いていくことに。
向かった先は、福井県内を中心に店舗を構えるドラッグストアチェーン、ゲンキーの志比口店です。
一見すると普通のドラッグストアのようにも見えますが・・・。
店舗の奥からは、見慣れない看板が見えてきました・・・。
「近所で生活費が、節約できるお店・・・??」
看板の下には・・・。
198円(税抜)のお弁当が並んでいました!
「たくさんおかずが入ってるのに、リーズナブルだね~!!
お弁当の隣には98円のお総菜や、29円の缶コーヒーが売っていたよ。」
ゲンキーさんは「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、
医薬品だけでなく、食品や生活必需品をトータルに備えた豊富な品ぞろえで、
福井県を中心にドラッグストアを展開。
他のドラッグストアと比べても、売り上げに占める食品割合が高く、
低価格で商品を提供しているのが特徴です。
低価格を実現する秘訣は、徹底した自前主義にあります。
プライベートブランドの開発や人材育成、
物流システムに至るまで全てを自社で行うことで、
店舗運営のコストを削減し、お客様に安く商品を提供できるといいます。
少子高齢化が進む日本において、医薬品から食料品まで低価格で何でも揃う
ゲンキーさんの様なドラッグストアは、より重宝される存在になっていくのではないかと感じました。
お客様の大切なお金をお預かりし、企業に投資行う前に、
あらゆる企業を調査するアナリストが福井に来てどうしても来たかった場所は、
今までのドラッグストアの枠を超え、成長を続ける“元気”な福井の企業でした。
「近所で生活費を節約して、大切な日にちょっと贅沢してみたり、
何か新しいチャレンジをしてみたり。
より豊かな毎日を過ごして欲しいっていう、ゲンキーさんのお客様に対する想いを感じるね。」
セミナーに参加してくださった福井の皆さま、
そして取材にご協力いただいたゲンキーさん、ヨーロッパ軒さん、ありがとうございました!
これからも、レオス・キャピタルワークスをよろしくお願いいたします!
※当ブログは個別銘柄を推奨するものではありません。
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