1年間で全都道府県をまわり、各地の魅力をご報告するありがとうキャラバンブログ。
第36回を迎える今回は、山梨県甲府市へやってまいりました!
昇仙峡の仙蛾滝(せんがたき)前でパシャリ。
山梨を訪れたメンバーは、左からコンプライアンス部長入江、マーケティング・広報部勝間(カッツ)、運用本部長湯浅です!
ブログは勝間ことカッツが担当いたします。
「3人で並んでると、まるで家族旅行みたいだね~!」
甲府駅から車で約20分という好立地でありながら、こちらの仙蛾滝をはじめ、
水墨画のような美しい景色を堪能することが出来る昇仙峡(しょうせんきょう)は、山梨へ来たら外せない観光名所です。
日本有数の景観を誇る昇仙峡は、国の指定特別名勝として日本二十五勝にも選ばれています。
仙蛾滝からロープウェーで登った先にある山頂パノラマ台からは、
富士山や荒川ダムを望むことができます。
(右手中央が荒川ダムです。洪水調整・上水道用水の供給等の多目的ダムとして、甲府市民の生活を支えています。)
お天気が良かったので、山頂からは肉眼で富士山も見えました!
「東京都心から車でドライブに来る人もたくさんいるみたい!
これからの紅葉のシーズンに、
ぜひ昇仙峡へ足を運んでみてね~!」
すばらしい景色を堪能した後は、
山梨県名物「甲府鳥もつ煮」を食べるため、奥籐(おくとう)本店甲府駅前店へ。
(甲府鳥もつ煮、甲州名物馬刺し、とり天を前にニコニコのメンバーでパシャリ。
郷土料理では、「ほうとう」が有名な山梨ですが、
ここ奥籐本店さん発祥の「甲府鳥もつ煮」も山梨を代表するご当地グルメのひとつです。
新鮮な鳥レバー、ハツ、砂肝、キンカン(生まれる前のタマゴ)を
砂糖と醤油の甘辛いタレで味付けしています。
もつ煮というと、大鍋でグツグツ煮込んだものが一般的ですが、
甲府鳥もつ煮は、強火力でタレと一緒にサッと火を通すことで、独特の香ばしさが生まれます。
鳥もつは加熱後時間が経てば経つほど硬くなってしまうため、
注文を受けた後に新鮮なもつを生の状態から調理するそうです。
今回伺う前に「ブログで甲府鳥もつ煮を紹介しても良いですか?」と問い合わせたところ、
なんと奥藤本店四代目代表取締役・塩見大造さんが出迎えてくださり、もつ煮発祥の歴史を教えて頂きました!
(メニューについてご説明してくださっている方が、四代目代表取締役・塩見大造さんです。)
甲府鳥もつ煮は、塩見大造さんの祖父である、奥藤本店二代目店主の塩見勇蔵さんによって考案されました。
戦後間もない1950年頃、まだまだ食べ物が不足していた時代に、大量に捨てられていた鳥もつを見て「もったいない。これを使って、何か美味しい料理を作れないだろうか?」と考えた勇蔵さんが、
調理担当であった勇蔵さんの弟・塩見力造さんと一緒に鳥もつを使った料理の開発にとりかかりました。
地元の方々に、安価で美味しいモツ料理をお届けしようと試行錯誤の末、
砂糖、醤油で味付けをしたことで今の甲府鳥もつ煮が誕生します。
まだ砂糖が貴重だった時代、甘辛いタレをまとった甲府鳥もつ煮はたちまち人気になり、
今ではご当地グルメの大会で優勝するほどの名物料理となりました。
今回、カッツがいただいたのは甲府鳥もつ煮セットです。
安倍晋三首相も召し上がったメニューだそうで、鳥レバー、ハツ、砂肝、キンカンと4種類のモツの食感が楽しく、甘辛いタレがご飯にもお蕎麦にもあって絶品でした!
甲府へお出かけの際はぜひ、奥籐本店さんで甲府鳥もつ煮を召し上がってみてくださいね!
甲府鳥もつ煮でスタミナを蓄えた後に、山梨県立図書館さんの多目的ホールでセミナーを開催しました。
金曜日の夜にも関わらず、多くのお客様にご来場いただきました!
レオス・キャピタルワークスの創業メンバーでもある運用本部長の湯浅から、
設立当時の想いや投資の意義などについて、
マーケティング・広報部勝間からは、資産形成の心構えについてお話しさせていただきました。
今回ありがとうキャラバンに初参加のコンプライアンス部長入江からは、
当社で行っているコンプライアンス部のお仕事、広告審査についてご説明させていただき、
終了後にはお客様を交えて懇親会も開催致しました。
「お客様から“今回のセミナーを聞いて投資をすることを決めました”というお言葉をいただいて、とっても嬉しかった~!もっともっと、たくさんのお客様とお会いして、僕たちの考える投資についてお顔を見ながら直接伝えていきたいなー!」
今回出会った山梨県の魅力を、恒例のイラストに1枚でまとめています!
綺麗な自然、美味しいごはん、あたたかい出会い。
今回も、地域の魅力をたっぷりと知って、山梨県が大好きになりました!
山梨県の皆さま、ならびにブログを読んでくれた皆さま、本当にありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします!
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