第34回目のありがとうキャラバンは、愛媛県松山市にやってまいりました。
明治時代の文豪 正岡子規の出身地で夏目漱石も訪れたとされる、道後温泉本館の前でパチリ。
こちらの建物は温泉施設で唯一、国の重要文化財に指定されているそうです。
愛媛県でのキャラバンは前回に引き続き、営業部・五十嵐(写真中央)、トレーディング部・福江(写真左)、マーケティング・広報部・堅田(写真右)のメンバーでお送りします。
ブログは堅田が担当します。
情緒あふれる街並みの松山市は、夏目漱石の小説『坊ちゃん』の舞台にもなっています。
顔出しパネルを見つけ、福江・堅田で記念撮影。
隙間時間に観光を楽しんだ後、セミナー会場へ向かいます。
今回のキャラバンでメイン講師を務める営業部・五十嵐は、
レオス・キャピタルワークスの歴史をすべて知る創業メンバーの1人です。
「資本市場を通じて社会に貢献する」という経営理念を掲げ、
2003年4月16日にスタートしたレオス・キャピタルワークスは今年で14年目に突入しました。
こちらは創業当時の写真。
右に写る男性が五十嵐、左が運用本部長の湯浅、写真を撮影したのは代表取締役社長の藤野です。
設立当時に作られたロゴマークがこちらです。
蓮をモチーフにしています。
お客様の資産をお預かりする会社として、泥中に根を張り、水面では凛とした姿で清く、正しく花を咲かせる蓮のような会社になりたい。そして、蓮の根を切った切り口(蓮根ですね)のように穴から先を見通すことができる会社にしたいという思いを込め作られました。
「お客様からはピザのマークですか?って聞かれることもあったんだって~!」
現在では、古代ギリシャ語で「流れ」という意味を持つ「レオス」という言葉を「点字」で表したこちらのロゴを使用しています。
世の中にある目に見えない価値を結び付けて、新しい大きな流れを作り出したいという思いが込められており、創業当初のロゴとは異なりますが、泥中に根を張る蓮のように清く、正しい会社でありたいという当時の想いは、今も変わらず脈々とレオスの中に流れています。
そして、2008年10月1日、今までにない投資信託を作ろうということで、私たち運用会社が運用・販売を行う直販投信「ひふみ投信」の運用を開始しました。
設定当初、69名のお客様と一緒にスタートしたひふみ投信は、現在、約2万2千名のお客様に支えられて、純資産残高は約330億円(2016年9月末時点)を超えました。
愛媛でキャラバンを開催した10月1日は、ひふみ投信の9回目の誕生日。
創業メンバーの五十嵐は、いつもより力が入っているように感じました。
セミナー後の懇親会には、3名のお客様にお越しいただきました。
「ひふみの誕生日に、松山でお話を聞けてよかった」という嬉しいお声を頂戴し、メンバーもこの笑顔。
香川のセミナーに続いて、松山のセミナーも終わったね、次は岡山だね~、と話しながら
ホテルに戻った私たちを、またもや興味深い蛇口が出迎えてくれました。
(参考:うどん県で蛇口をひねると・・・)
風のうわさでは聞いたことがありました。
香川では、蛇口をひねればうどんスープが。
愛媛では、蛇口をひねればオレンジジュースが出てくると・・・。
「まさか・・・」
「本当に出てきた~!!!」
さわやかなオレンジジュースのおもてなしに、五十嵐も思わずこの表情。
「四国では、蛇口をひねれば何でも出てくるんだね!」と感心しきりの様子でした。
2016年10月1日、お客様に支えられ、9歳となったひふみ投信。
レオス・キャピタルワークスは、
今後も「資本市場を通じて社会に貢献する」という創業当時の変わらぬ想いを旨に、
ひふみ投信の運用・販売に精進してまいります。
ひふみ投信ならびにレオス・キャピタルワークスを、末永くよろしくお願いいたします!
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