「お金は人を映す鏡です」長野證券の山田社長から、投資の本質について伺いました。


第25回目のありがとうキャラバンは、長野県松本市へやってまいりました。

国宝に指定されている松本城をバックに、コミュニケーションセンター部の石川(左)、マーケティング広報部兼社長付の坂﨑(中央)、業務部の飯塚(右)の3人で記念撮影。


長野・富山・石川を巡る今回のキャラバンは、

女子3人組にひふみ投信運用責任者の藤野を加えた4人でお客様の元へ伺わせて頂きました!



そして、キャラバンブログは、いつもブログを書いているカッツ(マーケティング・広報部の勝間)に代わり、入社2年目の飯塚が担当させて頂きます。

「大自然と水堀に囲まれて佇む松本城はとてもかっこよかったよ!」



食いしん坊の私にとって長野県といえば「信州そば」!


セミナー前の腹ごしらえにそばきり みよ田 松本店さんで

松本市奈川の郷土料理「とうじそば」を頂きました。

「とうじかご(とうじ籠)」と呼ばれるお玉の様な形をした籠に1杯分のおそばを入れて、

季節の野菜や山菜がたっぷり入ったつゆに浸し、さっと湯がいていただきます。


初めてのとうじそばに石川もこの笑顔。

わんこそばのように何杯でも食べられました!

残ったおつゆと茹でた蕎麦の実で雑炊を作り、最後まで美味しくいただきました。



松本市内を歩いていると、いくつもの井戸を発見しました。


山々に囲まれた松本市は地下水が豊富で、数多くの井戸や湧水が存在しており、

これらはまとめて「まつもと城下町湧水群」とよばれ、環境省が選定した「平成の名水百選」にも選ばれています。

こちらはそのひとつ、源智の井戸です。



自宅用に汲んで帰る方がいるほど地元の方にも人気で、

私たちも飲んでみたところ、とても冷たくて、市内でこんな美味しい水が飲めるのかと驚きました。

近くには地元小学生による井戸の水質調査、

好きな井戸ランキングなどが掲載されていました。




松本市では、水と共に生きる教育が根付いているのだと感じられました。

「美味しいおそばが食べられる背景には、市内を流れる水の水質が関係しているのかもしれないね。次は全部の井戸を巡ってみたいな~!」



長野県でありがとうキャラバンを開催するにあたり、

ひふみ投信の姉妹ファンド「ひふみプラス」の販売パートナーである長野證券さんにもご協力をいただきました。




セミナーが始まる前、代表取締役社長の山田様にインタビューさせていただきました。

Q.御社の使命と今後目指すものを教えてください。


A.これまでも、これからも“地域密着”を掲げ続けます。

 私たちは、明治33年に創業して以来、一世紀を超える長い年月を長野の皆様に支えていただいてきました。これからもお客様の顔が見える対面取引の良さを活かして、安心をお届けするように努めてまいります。


今後は老後の資産形成など、自分で行動しなければならない時代となるでしょう。

お客様には不安の“不”を除いていただけるようにお役に立ちたいと思っております。



Q.山田様にとってひふみプラスとはどんな商品でしょうか。また、長野県でどう広がっていくとお考えでしょうか。


A.今までにない“顔が見える投資信託”だと思います。

頻繁に運用者がセミナーを行うことや、SNSでの情報提供の多さが理由のひとつです。


今回のように運用会社や販売会社、そしてお客様が交流できる機会は、

他の投資信託ではなかなかありません。


レオスさんはこのような場を設けて、「レオスってどんな会社?」、「投資ってどういうこと?」をきちんと説明しているので、お客様の顔が見える対面主義をとっている当社と重なり、とても共感しています。



長野県は大きい県ですので、各地に住んでいる方へのアプローチも様々です。

北信、中信、南信、東信などの地域によって特色が異なる場合があります。

しかし、共通して言えることは、一度懐に入ることができれば、

ほとんどのお客様と長くお付き合いをしていただける、ということです。



投資の価値とは、儲かる、儲からないということではないと思います。


お金は人を映す鏡、という言葉を聞いたことがあるでしょうか。


お金をお金としか見ないのではなく、

その先の社会貢献に繋げていくことが、

本当の投資信託の意義なのだと考えています。

 

レオスさんの“顔の見える投資信託”と、当社の“対面主義”の共通の意識を、

今後も長野県の多くの皆様にお伝えし、貢献していきたいと思っています。

「明治時代から地域に密着してお客様とお付き合いしている長野證券さんの誠実さが伝わってくるね~!」



長野證券さんのご協力もあり、セミナーにはたくさんのお客様にお越しいただきました。

講師は藤野と石川が担当しました。

企業の社長と何度も会うことでいい会社を見つけ出す藤野と、

お客様とのコミュニケーションを最前線で行っている石川。

レオスも相手の方と直接係わりあうことを大切にしています。



その後の懇親会は松本支店長さんオススメの築100年以上の蔵造りの建物を利用した居酒屋、食い飲み屋BUNさんで行いました。


普段は社内にいる私にとっては、お客様と販売会社の方とお話しできる貴重な機会でした。

緊張もしましたが、皆様明るく気さくな方たちで、

レオスのあり方をかっこいい!と肯定してくださりとても嬉しかったです。

長野の皆さま、ならびにブログを閲覧してくださった皆さま、ありがとうございました!

今後ともよろしくお願いいたします!



キャラバン恒例のイラストは、引き続きカッツが描かせていただきます。

参加してくださった長野の皆さま、ならびにブログを閲覧してくださった皆さま、本当にありがとうございました!


ひふみろの全国ありがとうキャラバン

ひふみ投信のゆるキャラ・ひふみろと、レオス・キャピタルワークス社員とで、 1年間で47都道府県をまわり、全国のお客様に向けてセミナーをして「ありがとう」を伝えながら、 各地で出会えた幸せや素敵なこと、美味しいものをブログやイラストで紹介していきます!

レオス・キャピタルワークス株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1151号 

一般社団法人投資信託協会会員/一般社団法人日本投資顧問業協会会員

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